6/20(金)世界難民の日に映画『ru』上映会&交流会@東京~難民の現実を見つめる
べトナム戦争終結から50年。200万人ともいわれる人たちがインドシナ3国から難民として世界に逃れました。そして現在、世界で1億2千万人以上の人々が紛争や迫害によって故郷を追われ、難民や国内避難民として暮らしています。彼らの多くは、私たちと同じように、家族や仕事、そして夢を持って生活を送っていた人々です。
このたび、6月20日の「世界難民の日」にあわせて、難民家族の実話に基づく映画『ru(ルー)』の上映会を開催いたします。上映後には軽食を楽しみながら、映画を通して感じた思いや気づきを共有し、難民について共に考える交流会を行います。映画をきっかけに、「難民」として生きる人々の現実を一緒に見つめてみませんか?
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
<映画概要>
監督:シャルル=オリヴィエ・ミショー 2023/カナダ(ケベック) 116分(日本語字幕)
危険な海をボートで渡り、マレーシアの難民キャンプを経て、カナダ・ケベック州で新たな生活を始めたベトナム人の少女ティンとその家族。内気で控えめなティンは、新しい言語や文化に溶け込まなければなりません。ティンは旅で負った心の傷を抱えながら、これからの人生に必要な回復力を得るために、自分の内面と向き合います。
カナダ映画『ru』について詳しくはこちら
<日時>
2025年6月20日(金)
18:30~20:30 『ru』上映
20:30~21:30頃まで交流会
<会場>
株式会社ランドマーク イベントスペース
東京都目黒区上目黒2-9-35 中目黒GS第2ビル 4F
東急東横線「中目黒駅」から徒歩2分参加費3,500円(ワンドリンク、軽食込み)定員40名(※先着順)お申し込み申し込みとチケット料金のお支払いはこちらから。
※今回のご入金は当会の寄付フォームから本イベントの参加費として受領いたします。ご寄付の使途で「イベント等参加費」をお選びください。
自動返信メールの仕様上、「寄付」としてのご案内が届きますが、本件は寄付金としての取り扱いではないため、寄付金控除の対象にはなりません。ご了承ください。
<主催>
AAR Japan[難民を助ける会]
<協力>
ケベック州政府在日事務所
株式会社ランドマーク
<後援>
カナダ大使館
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