9/15スタート明戸隆浩さん「2020年代のヘイトスピーチとの闘い方ー身近なハラスメントから社会変革まで」全5回【ベーシック講座第5弾】

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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【ベーシック講座 第5弾】

「2020年代のヘイトスピーチとの闘い方ー身近なハラスメントから社会変革まで」

講師;明戸隆浩さん


■日程 / 各回テーマ 各回とも19:00-21:00

第1回 9月15日(金)「ヘイトスピーチ問題の見取り図」

第2回 9月29日(金) 「ネット上のヘイトと闘う」

第3回 10月13日(金)「レイシャルハラスメントと闘う」

第4回 10月27日(金)「ヘイトスピーチの悪用と闘う」

第5回 11月10日(金)「表現の自由の悪用と闘う」


■ベーシック講座第5弾概要

「ヘイトスピーチ」という言葉が日本で広く使われるようになって、ちょうど10年が過ぎました。当初問題の中心だった在特会など露骨な排外主義団体のデモや街宣こそある程度抑え込まれてきていますが、そうした活動の出発点となったネット上のヘイト、あるいはより直接的なレイシャルハラスメントの被害は、現在も日々繰り返されています。しかもそうした被害は、ヘイトスピーチや表現の自由の概念が悪用される中で、矮小化されたり、なかったことにされたりしてきました。この講座ではこうした状況をふまえて、2020年代現在のヘイトスピーチとの闘い方を、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。


開催方法

オンライン開催(全回とも後から配信あり)


■講師プロフィール

明戸隆浩

1976年名古屋生まれ。大阪公立大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、社会思想、多文化社会論。現在の関心はヘイトスピーチやレイシズム、排外主義の問題。著書に『レイシズムを考える』(共著、共和国、2021年)、『アンダーコロナの移民たち』(共著、明石書店、2021年)、『テクノロジーと差別』(共著、解放出版、2022年)など。訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ』(共訳、明石書店、2014年)、ダニエル・キーツ・シトロン『サイバーハラスメント』(監訳、明石書店、2020年)など。


  参加費 

5回セット価格

・一般 16,000円

・学生/寄付者(5,000円以上) ¥13,000


  申込み 

https://b5fz2023.peatix.com/







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