9/8渡邉琢「障害者自立生活運動とケア労働」(「労働を問い直すージェンダーと民主主義の視点から」の第3回)

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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お申し込みURL https://roudou-femizemi.peatix.com/


渡邉琢「障害者自立生活運動とケア労働」概要

重度障害者の立場と介護者やケア労働者の立場はしばしば対立します。親元、施設などでは介護者側の都合が優先され、障害者の自由は制限されやすいです。重度障害者の24時間365日の地域自立生活のニーズに対応するには介護者側の意識や体制の変革も必要です。障害者の権利保障と介護者の地位向上は簡単には同時進行しません。障害者と介護者の間の確執や、地域自立生活を支えるケア労働の課題などについてお話します。


講師プロフィール○渡邉琢(わたなべ・たく)さん

NPO法人日本自立生活センター自立支援事業所理事・介助コーディネーター。著書に、『介助者たちは、どう生きていくのか』(生活書院、2011年)、『障害者の傷、介助者の痛み』(青土社、2018年)。最近の論稿に「Don’t Care !―障害者自立生活運動におけるケアの拒否と忘却,そして復権をめぐって」(『臨床心理学』、2022年11月)など。


■各回詳細

【第1回】7月28日(金)

竹信三恵子「女性を軸にした労働改革が社会を救う」

【第2回】8月20日(日)20:00~22:00

おざわじゅんこ「イギリスの看護師職員団体がストライキに動いた背景と課題」

【第3回】9月8日(金)

渡邉琢「障害者自立生活運動とケア労働」

【第4回】10月20日(金)

遠山日出也「中国のセックスワーカー運動とフェミニズム」

【第5回】11月17日(金)

要友紀子「社会政策は労働政策ではない(平等権、自由権、社会権の保障でもない)」

【第6回】12月15日(金)

ほんまなほ「大阪・釜ヶ崎、クィア、そしてパフォーマンス労働について」

【第7回】1月26日(金)

ヨジン「(未定)」

【第8回】2月16日(金)

伊藤みどり「ケアを社会の柱に 労働とフェミニズムの狭間で~ホームヘルパー国賠訴訟で何を訴えたかったのか」

【第9回】3月8日(金)

歐嘉泳(ガーウィン・オウ Gaawing Au)

「香港におけるフードデリバリー配達員のストライキ~エスニシティ×ジェンダー×コミュニティ」

【第10回】3月22日(金)

木本喜美子「共稼ぎ家族の不可逆的増大?-女性労働をめぐる歴史的構造とその揺らぎー」



講座料金

1回券・・・・・・・

・一般 1,800円

・学生・2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)1,500円

・U30受講生(2023年度)1,000円

全回通し券・・・・・・

・一般 15,000円

・学生・2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)12,000円

・U30受講生(2023年度) U30年間パスポートをご購入いただければ通し券扱いとなります。

※ふぇみ・ゼミU30の情報についてはこちら(2023femizemiu30.peatix.com)


お申し込み締め切り

・リアルタイム参加をご希望の場合、各回の申し込みは、18時までとさせていただきます。18時までに購入をしていただいた方にZoomアドレス・IDをお送りいたします。それ以降の申し込みも受け付けますが、すべて後から配信でのご視聴となります。ご了承ください。

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<お問い合わせ>

ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール メール:femizemi2017@gmail.com

HPアドレス https://femizemi.org/


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