9/18.25 ほんまなほさん「性、性別、そして労働:生きるための表現をめぐって」第4回(「フェミニズムのためのベーシック講座」第4弾)
かつて、労働はつねに〈うた〉とともにありました。金銭の授受によって支配されていない場所で、性と性別をめぐるゆたかな表現が、ひとびとをむすびあわせ、わらい、なみだ、ねがい、ちからの、 わかちあいを支えてきました。ニューヨーク、沖縄、八重山、九州、大阪・釜ヶ崎、異なるとき、異なる地域を旅しながら、表現とともにある労働、そして、わたしたちにとっての、生きるための表現について、ともに探究しましょう。
講座詳細 https://femizemi.org/course/course-bfz2024/b4fz2024/
お申込み b4fz2024.peatix.com/
日程/テーマ
第1回 8月28日(水)「ホームとハウス:1980年代ニューヨークのクィア・オブ・カラーたちの表現」
第2回 9月4日(水)「ゆんたとジラバ:沖縄、八重山の女たちの表現」
第3回 9月11日(水)「炭鉱労働者の性:森崎和江と炭鉱の女たちの表現」
第4回 9月18日(水)「おかまさんにあえる街:大阪・新世界、釜ヶ崎、飛田における労働と性」◀︎
第5回 9月25日(水)「カマボールという実験:釜ヶ崎のボールルームでなりたいじぶんになる」◀︎
※時間はすべて19:00-21:00です
※すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します
※終了した講座も、後から配信にてご視聴いただけます。
講師プロフィール ほんまなほさん
伝統音楽から新作まで幅広いレパートリーによる国内外でのジャワガムランの演奏会に出演。現在は、民衆のうたや詩などの共同創作、音楽・舞踊・即興表現をおこなう。また、大阪大学COデザインセンターにて、さまざまなひとびとがつながるための新しい大学・大学院教育のカリキュラムづくり、臨床哲学、対話、こどもの哲学、フェミニズム哲学、マイノリティ・スタディーズ、身体・音楽表現などの教育研究にとりくむ。著書『哲学カフェのつくりかた』『こどものてつがく』(共編著)ほか、アートミーツケア叢書を監修。
開催方法
第1-4回まで完全オンライン開催、第5回のみハイブリッド開催。
※ふぇみ・ゼミ&カフェでは、すべての講座で校正者付きのUDトークを用いたリアルタイム日本語字幕を提供しております。
お申込み
講師お一人による講座を1コースとし、2024年度は全部で7コース開催します。1コース(5回)からお申込みいただけます。
一般・・・・・・16,000円
学生/2024年度ふぇみ・ゼミ寄付者(5,000円以上の寄付者)・・・・・・13,000円
ふぇみ・ゼミU30受講生・・・・・・8,000円
7コースすべてを受講する方・・・・・・70,000円
講座概要「フェミニズムのためのベーシック講座」
ジェンダー、フェミニズムを学ぶ際に見落としがちな、人種、民族、階級などのマイノリティ差別の問題。一見ジェンダーとは関係ないと思われがちなこれらの問題は、実はインターセクショナルなフェミニズムを学ぶための土台です。ジェンダー、フェミニズムを学びたいみなさんに、いま旬なトピックをそれぞれ5回の講座に渡って、講師の方からお話いただきます。
お問い合わせ
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540
寄付サイトSyncable:https://syncable.biz/associate/femizemi/
Twitter @femizemi
Facebook https://www.facebook.com/femiseminar/
Instagram @femizemi
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