マンネリ化しないKY活動|職長が問いかける3つの質問
毎日同じメンバーでKYを続けると、「転倒に注意」「周囲確認」といった同じ言葉になりがちです。作業条件の変化を引き出す問いかけを使い、短時間でも具体的に話す方法を試しました。
作業前に考えた危険
朝礼後のKYを確認すると、三日連続で同じ危険と対策が書かれていました。しかし当日は搬入車両が増え、別職種の高所作業も予定されていました。用紙は埋まっていても、その日の危険が話題になっていませんでした。
確認・実施した項目
- 昨日と違うところは何か
- 予定通りに進まなかったら何が起きるか
- 新人が迷いそうな場所はどこか
- 出た意見を作業場所・行動・結果の形で書く
- 対策を誰がいつ行うかまで決める
実施後の変化
職長が答えを先に言わず、順番に一人ずつ意見を聞くと、搬入車と作業員の交差、騒音で合図が聞こえない可能性が挙がりました。搬入時刻の調整と無線の使用を決め、KYが当日の段取りに直接つながりました。
発言が少ない人には「危険はありますか」ではなく「どこを通りますか」「何を持ちますか」と聞くと答えやすくなります。短い具体的な質問を用意することが職長の重要な準備です。
KYの内容が毎日同じにならないために、どんな問いかけを使っていますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
作業の順番を聞く質問
「今日いちばん最初に何をするか」「その次に誰が近くを通るか」と順番で聞くと、作業者が場面を想像しやすくなります。答えを急がせず、若手にも一度は話してもらっています。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
絵を指しながら質問する
日本語に慣れていない人には、現場の写真や簡単な絵を指しながら聞くと発言しやすくなります。「分かりましたか」ではなく、「どこを通りますか」と行動を聞く方法が有効です。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。