足場組立前のKY活動|墜落・落下物を防ぐ5つの確認
足場の組立は、作業が進むにつれて足元や手すりの状態が変わります。完成後の足場だけを見るのではなく、組立途中にどんな危険が生まれるかを作業前に全員で想像することが欠かせません。
発生した状況
私たちの班では、資材を上段へ渡す人と受け取る人の動きが重なり、踏板を置く前の開口側へ一歩近づいた事例がありました。また、下で作業する人の近くへクランプを仮置きしており、落下すれば大きなけがにつながる状態でした。
確認・実施した項目
- 組立の順番と各段階の安全設備を図で確認する
- フルハーネスを掛け替える位置を先に決める
- 工具と小物には落下防止措置を行う
- 上下作業を分け、立入禁止範囲を明示する
- 強風や雨で中止する基準を班内で共有する
見直したポイント
作業手順を口頭だけでなく簡単なスケッチで確認すると、経験の浅い作業員からも質問が出ました。資材置場と昇降位置を先に決めたことで、人の交差も減っています。KYは書類を埋める時間ではなく、作業の順番をそろえる時間だと感じます。
現場によって足場の形式や使用条件は異なります。組立等作業主任者の指示、メーカーの仕様、現場の施工計画を優先し、変更が出たときはその場で一度止めて全員へ伝えるようにしています。
足場組立のKYで、皆さんが必ず作業員へ問いかける項目があれば教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
作業途中の変化も再確認
足場は組立途中で形が変わるため、朝のKYだけでは足りない場合があります。作業階を変えた時や部材の搬入経路が変わった時にも、短い再KYを入れると実効性が高まります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ご指摘の通りです。次の現場では、作業階を移る前に手すりと立入区画を全員で指差し確認します。変更点を一言で共有する方法なら続けやすいと思います。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。