足場の始業前点検|職長が毎朝見るべき箇所
足場は前日に安全でも、強風、資材搬入、他職種の作業で状態が変わります。職長が作業員を上げる前に歩いて確認している点検箇所を、順路に沿ってまとめました。
現場で確認したこと
点検表の項目は満たしていましたが、建物側の隙間へ資材が立て掛けられ、作業床の通行が狭くなっていたことがありました。書類だけでは、実際の使われ方の変化を見つけられません。
確認・実施した項目
- 地上から全体の傾き、壁つなぎ、シートを見る
- 昇降口から作業場所まで実際に歩く
- 踏板、手すり、幅木、開口部を触れて確認する
- 資材の仮置きと通路幅を点検する
- 不具合箇所を区画し修理完了まで使用しない
今回の改善と学び
点検順路を決めたことで、担当者による見方の差が減りました。悪天候の翌日や足場変更後は通常点検に追加して、作業主任者と元請が一緒に確認します。
作業員にも「点検済みだから安全」と思わせず、使っていて揺れや異音を感じたらすぐ降りて報告するよう伝えています。使用中の気づきも足場点検の一部です。報告内容は次回の点検順路にも反映します。
毎朝の足場点検を効率よく、形骸化させずに行う方法があれば教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
使用者からの報告経路も必要
職長の点検後でも、資材搬入などで足場の状態は変わります。使う人がぐらつきや隙間を見つけた時、すぐ使用を止めて職長へ伝えられる連絡方法を決めておきたいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
点検できない場所を残さない
シートで金具が隠れている場所など、目で見にくい部分が事故につながります。点検表には「異常なし」だけでなく「確認できなかった場所」を書く欄も設けると見落としが減ります。
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