『ヘイト&ホープ:演劇の可能性を開く―異なる背景を持つ他者とのコミュニケーションへ―』:SJFアドボカシーカフェ第98回

投稿:ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)  
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 果てとチークは、約10年にわたって、演劇という方法で、社会にまん延するアンフェアな構造やそれにより生まれる大きな歪みを、人と人との対話を軸に、どう考え解決することができるかを実践してきました。

 演劇は、映画や書籍、またはテレビや新聞などのマスメディアに比べ、限りなく小さな集団に向けて行われる、最早祈りのように微かなツールですが、私たちの隣人として生活しているマイノリティ・マジョリティの人々が生身の人間として可視化され、確かに舞台上に息づき、同じ時間を共有することで、観客は作中の営みに時に没入し、時にそれを客観視しながら、連帯と断絶について思考する場に参加することができます。

 たとえ直接的に会場での対話が生まれずとも、劇場の外に出た時、観客の胸に疑問の種や今まで知ることの無かった誰かの困難についてより深く調べてみたい、という気持ちを残し、それが社会正義への変革の小さな一歩になることを目指して活動しています。

 演劇とそこに付随する対話の場づくり、さらには社会構造自体の変革を目指すコミュニケーションには何が必要かについて、ぜひ多くの方とお話してみたいと思っています。


●ゲスト

松岡宗嗣さん(愛知県名古屋市生まれ。政策や法制度を中心とした性的マイノリティに関する情報を発信する一般社団法人fair代表理事。ゲイであることをオープンにしながら、Yahoo!ニュースやGQ、HuffPost等で多様なジェンダー・セクシュアリティに関する記事を執筆。教育機関や企業、自治体等での研修・講演実績多数。)


中島梓織さん(劇作家・演出家・俳優・ワークショップファシリテーター。いいへんじ主宰。セゾン文化財団2026-2027年度セゾン・フェロー I。個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける劇作と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出が特徴。創作過程における対話に重きを置いて活動している。)


果てとチーク升味加耀川村瑞樹が主宰する演劇ユニット。フェミニズムを作品の”テーマ”ではなく”ベース”として捉え、日常に遍在する社会的マイノリティへの偏見や意識的・無意識的な排斥、無知や無関心のグロテスクさを、ポップかつドライに描く。上演を通じ、生身の人間が“今ここで起きた本当”として、私たちの社会と地続きの問題提起を行うことで、観客が断絶や連帯を思考する“場”を生み出す。)


●日時: 2026年9月5日(土) 13:30~16:00


●会場: オンライン開催

○Zoomを使用します。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。

グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。見聴きだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、ご発言の際は自主的にお顔を写していただけます。


参加費: 無料



お申込みフォーム: https://socialjustice.jp/20260905.html

○事前のお申し込みが必要です。

○先着50名様。締め切りは9月3日(定員に達し次第締め切ります)。



イベントホームページ: https://socialjustice.jp/p/20260905/


●主催・問合わせ先: NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

メール: info「あ」socialjustice.jp ※送信の際は「あ」を@に変更ください。

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