8/20「韓国のES細胞捏造事件を振り返る~研究用卵子提供の議論とその後の変化」(【連続講座】「引き裂かれる性と生殖の権利 」の第5回目)

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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8月20日(土)19:00-21:00

韓国のES細胞捏造事件を振り返る~研究用卵子提供の議論とその後の変化

講師:洪賢秀


<内容>

概要:本講義では、2006年に明らかになったES細胞データ捏造事件を振り返り、当時、女性から研究目的として提供された卵子が、韓国社会でどのように語られ、どう意味づけられようとしたのかについて考察する。また、この事件後の韓国社会の変化や教訓について紹介する。


※この講座は、【連続講座:引き裂かれる性と生殖の権利 ー多様な「わたし」の産む/産まない自己決定とは何か】の第5回目です。

※※すでに終わった回も「録画配信」でご覧いただけます。


~講座全体概要~

障害、民族、セクシュアリティなど様々な点で多様な「わたし」たちが医療技術の支配や人権を尊重しない政策にさらされず、家族や社会からの圧力を受けず、性と生殖のすべての場面で等しく権利を享受するには、どうしたらいいのか。ふぇみ・ゼミはインターセクショナリティの視点で考えます。


<参加費>

一回券 1,700円

上映会+全回通し 11,000円

上映会無し・全回通しのみ 9,500円


◎お申込み・詳細

https://reproductiverights2022.peatix.com/



----[ プログラム 全日程 ]--------------- 


【第一回】5月7日(土)14:00-16:00

オープニング・映画上映会

映画「中絶こころ編 わたしを生きるために」

アフタートーク:山上千恵子(監督)

聞き手:熱田敬子


【第二回】5月21日(土)19:00-21:00

講師:熱田敬子

健康と権利だけでなく自由と公正さと正義を〜ジレンマと排除から考える「自己決定」


【第三回】6月4日(土)19:00-21:00

講師:藤原久美子

「障害のある女性とリプロ」


【第四回】7月9日 (土)19:00-21:00

講師:石塚幸子

「出自を知る権利とは ー精子提供で生まれた当事者の立場から考える」


【第五回】8月20日(土)19:00-21:00

講師:洪賢秀(ほん ひょんすう)

「仮)韓国のES細胞捏造事件を振り返る~研究用卵子提供の議論とその後の変化」


【第六回】9月17日(土)14:00-16:00

講師:ビゼイ・ゲワリ

「在日ネパール女性たちの希望,挑戦,そして権利」


【スペシャルゲスト・スピンオフ回】

11月5日(土)19:00-21:00

講師:サリー・ハインズ

「トランスジェンダーの妊娠:トランスジェンダーの男性性に関する経験と妊娠の実践の国際研究」


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ふぇみ・ゼミ

HP https://femizemi.org/

メール femizemi2017@gmail.com

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