突然訪れたわんこの死と、真心ブラザースの「高い空」って曲
犬の話でスミマセン。最近うちのわんこが亡くなりました。知人から引き取って16年でした。顔はかわいいけど、とても凶暴な女の子で、僕は何度も噛まれて、敗血症でショックになったこともありましたが、それでも大好きでした。ここ数年は認知症が進んで、散歩は出来ていましたが、てんかん発作や徘徊、失禁もあり、犬とはいえ介護生活はそれなりに苦労もあって、死期は遠くないっていう覚悟は出来てたつもりでした。そんなある晩夜勤で職場にいると、奥さんからラインでメッセージが届きました。「訃報」と書かれたメッセージで、「あ~死んだんだな」と直感しました。翌日帰ってわんこと対面して、死が現実のものと心が理解すると、涙が溢れてきました。幸い奥さんも子供も家にいなかったので、声を出して泣きました。ひとしきり泣くとちょっと落ち着きましたけれど、後日荼毘に付せて、火葬場でボイラーが着火する音が聞こえると、また涙が溢れてきました。かっこ悪いから表に出て煙突の煙を眺めていると、「高い空」って曲を思いだして、スマホを取り出し、イヤフォン大音量で聴きました。
君の煙は 空へ昇って行った
あっけないくらい 僅かな煙だった
太陽光線 長旅お疲れ様
君の煙は 空へ昇っていったよ
お酒を飲んで 僕は笑った
お酒を飲んで 僕は笑った
高い空 どこまでも 高い空 見上げてた
高い空 いつまでも 高い空 見上げてた
一度聞いてみてください。とてもあっけらか~んとした曲です。作者がこの曲を作った背景は僕には判りませんが、こういう文章を書いて、悲しいことを、悲しいこととして盛り上げるのではなく(書いておきながら何ですが)、悲しいことは、もうそこにあってどうしようもないんだから、やり過ごすしかないし、もし何か出来ることがあるとすれば、それはもう「お酒を呑んで笑う」それぐらいの事で、「死」ってそれぐらいどうしようもないことなのです。

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