コンクリート打設前チェックリスト|打継ぎと締固めの品質対策
コンクリート打設は、一度始めると簡単には止められません。品質を確保するには、配合や数量だけでなく、人員、打込み順序、締固め、打継ぎ位置まで前日に確認しておく必要があります。
共有したい要点
壁と柱の打設を予定した現場で、圧送経路の変更が直前に決まりました。変更内容が締固め担当へ十分伝わらず、バイブレーターの電源位置と作業員の移動経路が重なりそうになりました。型枠内には清掃不足の箇所もありました。
確認・実施した項目
- 型枠、配筋、かぶり、埋込み物を打設前に確認する
- 打込み順序と一層の高さを担当者間でそろえる
- 締固め機器の台数、予備機、電源を確認する
- 打継ぎ位置と中断時の連絡方法を決める
- 圧送ホース周辺の立入範囲と合図を共有する
次の現場へ生かすこと
打設前ミーティングで平面図に担当範囲を書き込み、変更箇所を全員で指差しました。清掃を終えてから写真を残し、予備の締固め機器も近くへ配置しました。作業中の質問先が明確になり、打込みの停滞を減らせました。
チェックリストは項目を増やし過ぎると確認が形だけになります。現場固有の注意点を上段へ置き、担当者と確認時刻も残すことで、誰がどこまで見たか分かるようにしています。
皆さんの現場で、コンクリート打設前に特に見落としやすい項目は何でしょうか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
写真を残すと横展開しやすいです
チェック結果だけでなく、打設前の配筋、型枠、打継ぎ位置を同じ向きから撮影すると、後日の確認に役立ちます。良い状態の写真は別現場への説明資料にも使えます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
締固め担当の範囲を明確に
打設中は人が増えるため、誰がどの範囲を締め固めるか曖昧になりがちです。区画ごとに担当者を決め、引継ぎ地点を声に出して確認すると抜けを防ぎやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。