コンクリート打設前チェックリスト|打継ぎと締固めの品質対策

佐々木 亮
2026/7/26
2026/7/26

コンクリート打設は、一度始めると簡単には止められません。品質を確保するには、配合や数量だけでなく、人員、打込み順序、締固め、打継ぎ位置まで前日に確認しておく必要があります。


共有したい要点

壁と柱の打設を予定した現場で、圧送経路の変更が直前に決まりました。変更内容が締固め担当へ十分伝わらず、バイブレーターの電源位置と作業員の移動経路が重なりそうになりました。型枠内には清掃不足の箇所もありました。


確認・実施した項目

  1. 型枠、配筋、かぶり、埋込み物を打設前に確認する
  2. 打込み順序と一層の高さを担当者間でそろえる
  3. 締固め機器の台数、予備機、電源を確認する
  4. 打継ぎ位置と中断時の連絡方法を決める
  5. 圧送ホース周辺の立入範囲と合図を共有する


次の現場へ生かすこと

打設前ミーティングで平面図に担当範囲を書き込み、変更箇所を全員で指差しました。清掃を終えてから写真を残し、予備の締固め機器も近くへ配置しました。作業中の質問先が明確になり、打込みの停滞を減らせました。

チェックリストは項目を増やし過ぎると確認が形だけになります。現場固有の注意点を上段へ置き、担当者と確認時刻も残すことで、誰がどこまで見たか分かるようにしています。

皆さんの現場で、コンクリート打設前に特に見落としやすい項目は何でしょうか。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

写真を残すと横展開しやすいです

藤原 直樹さん
2026-07-26 13:00:00

チェック結果だけでなく、打設前の配筋、型枠、打継ぎ位置を同じ向きから撮影すると、後日の確認に役立ちます。良い状態の写真は別現場への説明資料にも使えます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


締固め担当の範囲を明確に

森川 智子さん
2026-07-26 17:00:00

打設中は人が増えるため、誰がどの範囲を締め固めるか曖昧になりがちです。区画ごとに担当者を決め、引継ぎ地点を声に出して確認すると抜けを防ぎやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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