空調機搬入の施工事例|狭い機械室へ安全に据え付ける段取り
大型空調機を狭い機械室へ搬入した施工事例です。開口寸法だけで判断せず、曲がり角、床耐荷重、段差、仮置き、作業員の退避場所まで確認することで安全に据え付けられました。
現場の課題
搬入口から基礎までの経路には二か所の曲がり角があり、既設配管との離隔も限られていました。機器を台車に載せると高さが増え、図面上では通れても上部ダクトへ接触する可能性がありました。
確認・実施した項目
- 機器と台車を含む外形寸法を実測する
- 床の耐荷重と養生方法を構造担当者へ確認する
- 曲がり角ごとの向きと押す位置を図にする
- 仮置き位置と作業員の退避空間を確保する
- 合図者を一人にし、見えない場所は無線を使う
対応内容と結果
実物大の簡易枠を作って経路を確認し、干渉する仮設照明を事前に移設しました。台車の方向転換場所には鋼板を敷き、機器を止める輪止めも準備しました。搬入当日は途中で無理に修正する場面がありませんでした。
搬入は短時間でも、計画不足が挟まれや設備損傷につながります。元請、設備業者、運送会社が同じ経路図を見て役割を確認したことが最も効果的でした。
大型機器の搬入で、事前の経路確認に使っている道具や方法はありますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
他職との時間調整が重要
狭い機械室では、別の職種が同時に入ると退避場所がなくなります。搬入時間を専用に確保し、入口に作業中の表示を出すと安全な動線を保ちやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
仮設電源との干渉確認
搬入経路に仮設ケーブルがある場合、台車で傷つける危険があります。設備、電気、建築の担当者で経路を一緒に歩き、床と天井の障害物を確認したいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。