建物解体の散水方法|粉じん飛散と視界不良を両立して防ぐ

吉岡 剛
2026/8/8
2026/8/8

解体工事の散水は粉じんを抑える一方、水をかけ過ぎると足元が滑り、重機オペレーターの視界も悪くなります。散水位置と量を作業進行に合わせた事例を紹介します。


現場で確認したこと

外壁解体で固定式の散水ノズルを使ったところ、風向きが変わり水煙が運転席側へ流れました。地面には細かな廃材と水が混ざり、誘導員の歩行場所もぬかるみ始めました。


確認・実施した項目

  1. 風向きと解体箇所に合わせて散水位置を変える
  2. 粉じんが発生する直前から必要量だけ散水する
  3. 排水経路と泥のたまりやすい場所を確認する
  4. 重機の視界と誘導員の立ち位置を保つ
  5. 近隣側の粉じん状況を敷地外からも確認する


今回の改善と学び

固定散水と作業員による局所散水を使い分け、風が強い時間帯は解体範囲を小さくしました。誘導員の通路には砕石を補充し、清掃時間を工程へ組み込みました。

粉じんの種類によっては散水だけでは不十分です。事前調査で有害物質を確認し、必要な隔離・集じん・保護具を選びます。近隣からの見え方や洗濯物への影響も考慮しました。

散水による足元悪化や視界不良を防ぐため、どのように量を調整していますか。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

足元のぬかるみに注意

森川 智子さん
2026-08-08 13:10:00

散水量が多いと、粉じんは減っても通路が滑りやすくなります。水がたまる場所を決めて排水し、重機の走行路と歩行者通路を分ける対策も必要です。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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