日本語教室で話す人が偏るとき|二人組の会話を短く区切った体験
日本語教室で地域の話をすると、話すことが好きな人の発言が長くなり、初めて参加した人が聞くだけで終わることがありました。全員に順番を回しても、突然大勢の前で話すのは緊張するようです。そこで、最初の会話を二人組に変えてみました。
お題は「最近買って便利だったもの」のように、答えを一つに決めなくてよい身近なものにしました。話したくないことは話さなくてよいと伝え、仕事や家庭の事情を詳しく聞き出す形にしないようにしています。写真や絵を指して話すこともできます。
一人が短く話したら、聞く人が質問を一つする。その後に役割を交代します。時間を区切ることより、両方の人に話す番があるとわかることを重視しました。初めは支援者が見本を見せ、質問が思いつかない場合の例も用意しました。
試した回では、全体の前で話すのは苦手でも、二人なら自分から質問する人がいました。ただ、相手の日本語を直し続ける組もあり、会話が止まってしまいました。まず内容を聞いてから、言葉の練習をする時間を別に設けるほうがよさそうです。
次は、初対面の人同士でも使いやすいお題を増やしたいです。食べ物の話でも好みを決めつけないよう、本人が自由に選べる聞き方を考えています。参加した方や運営している方から、話しやすかったお題を教えてもらえませんか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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