現場メンバーが試した受注予測と案件確度の見直し|営業DX・間接部門DXの業務改善の進め方と結果
一度は思うように使われなかった「受注予測と案件確度の見直し」を、本社DX推進室で見直しました。担当の高橋直子です。止まった理由を隠さず整理したことが、再スタートのきっかけになりました。
取り組みの背景と進め方
主な結果は「処理リードタイムを34%短縮」です。確認漏れややり直しも導入前より20%減りました。一方で、繁忙日や経験の浅い担当者では効果が小さい場面もありました。数字が良くても別の工程へ負担を移しては意味がないため、品質、安全、使いやすさも一緒に確認しています。
実施したのは、入力項目を意思決定に必要なものへ絞り、承認基準と差し戻し理由を選択式で記録しました。現場を止めないよう対象を限定し、毎週一度、利用者と管理者で結果を確認しました。質問が多かった部分は短い手順書に直し、正常時だけでなく、作業を止める条件と手作業へ戻す条件も決めました。
分かった効果と残った課題
取り組み前は、承認者ごとに確認観点が異なり、差し戻し理由が次の申請に生かされていませんでした。そこで、直近の作業から62件を選び、作業時間、待ち時間、差し戻し、例外対応を記録しました。平均だけを見ると原因が隠れるため、特に時間が長かった例と、担当者が判断に迷った例を一件ずつ確認しました。
残る課題は、便利な機能を追加しすぎると利用率が下がるため、四半期ごとに不要項目を整理します。次の確認では、担当者が交代しても同じ手順で続けられるか、例外対応に何分かかるかを測ります。ほかの工場へ広げる場合は、設備や人数の違いを先に整理し、そのままコピーできる部分と、変更が必要な部分を分ける予定です。
今回の確認ポイント
- 現場の入力や確認を増やしすぎない
- 成功例と失敗例を同じ様式で記録する
- 週ごとに変更点を一つずつ試す
皆さんに聞きたいこと
営業・間接部門のDXでは、入力負担とデータ活用のバランスをどう取っていますか。利用率を上げた小さな工夫や、逆効果だった施策を教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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