品質月報の集計自動化で成果を確認|RPA・業務自動化の導入事例の手順と注意点
木村遼
2026/8/20
2026/8/20
「品質月報の集計自動化は本当に役立つのか」。この疑問を確かめるため、九州工場で実証を担当した木村遼です。うまくいった点だけでなく、途中で迷った点も含めて共有します。
取り組みの背景と進め方
主な結果は「月間70時間を削減」です。確認漏れややり直しも導入前より13%減りました。一方で、繁忙日や経験の浅い担当者では効果が小さい場面もありました。数字が良くても別の工程へ負担を移しては意味がないため、品質、安全、使いやすさも一緒に確認しています。
取り組み前は、担当者が毎日同じ画面を開いて転記しており、繁忙期には入力遅れと転記ミスが発生していました。そこで、直近の作業から90件を選び、作業時間、待ち時間、差し戻し、例外対応を記録しました。平均だけを見ると原因が隠れるため、特に時間が長かった例と、担当者が判断に迷った例を一件ずつ確認しました。
分かった効果と残った課題
実施したのは、正常系だけでなく、ファイル不足、形式変更、システム停止を想定した例外テストを実施しました。現場を止めないよう対象を限定し、毎週一度、利用者と管理者で結果を確認しました。質問が多かった部分は短い手順書に直し、正常時だけでなく、作業を止める条件と手作業へ戻す条件も決めました。
今回の確認ポイント
- 品質と安全を最優先にする
- 効果だけでなく保守時間も測る
- 他拠点との違いを先に確認する
皆さんに聞きたいこと
同じような自動化を行っている拠点では、画面変更への追従や担当者不在時の復旧をどのように運用していますか。保守工数の実績もぜひ共有してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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