カワラケアリ Lasius sakagamii

ありお手
2021/7/17
2024/11/8

こんにちは。


ありお手です。


久しぶりの投稿となりますが今回はケアリ属の一種であるカワラケアリをご紹介します。


土中で暮らす種類のアリですが比較的河原沿いなど多少水捌けの良い土地に巣を作ることが多いです。


そのため、飼育ケースは湿度は必要ですが多湿にならないタイプの巣が適しています。どういったものかと言うとアクリル巣や石膏ケースでも薄く石膏を敷いたものが適していますよ😆

私は100均で購入した写真立て?に石膏を流し込んで作った巣を使っています。この巣、石膏巣の割りにとても乾燥しやすく最初引っ越しさせた時はケアリ属には適さないと思ったのですがこのカワラケアリには多湿にならない環境が作れてかえって良かったのかもしれませんね。

ただ他のケアリ属には乾燥し過ぎてしまうため適しませんのでご注意を。

使うなら樹上性アリなどが良いかと思います。(ヨツボシオオアリ、ウメマツオオアリなど)


初めて飼育される場合は巣を作るのも大変ですので専門店で購入されても良いと思います。


餌に関しては甘いものが好きでメープルシロップ等の蜜餌を中心にミルワームなどを細かく切った肉餌も与えます。虫餌は幼虫の成長に必要なものなので働きアリが生まれて幼虫がいる状態になってから与えるといいですよ。


新女王単体からの時は試験管など小さなケースに入れて管理し、餌も働きアリが生まれるまでは与えなくても大丈夫ですが心配でしたら楊子の先に蜜を付けて試験管の端に一滴垂らすだけで十分です。最初分からず沢山あげてしまいがちですがあげ過ぎは環境を悪くする原因となり良くありません。


試験管からの引っ越しは大体働きアリの数が10匹を超えた辺りから考えましょう。


最後にケアリ属は新女王から立ち上げようとすると何割かは原因不明の突然死をしてしまう場合があるのでなるべく多くの女王アリを捕獲して管理してあげると成功率が高くなりますよ。


一度軌道に乗ってしまえば爆発的に増殖していきますので楽しいアリですね😆


入門種としてもとても良いケアリ属のアリ、皆様も機会がありましたら飼育されてみてはいかがでしょうか。


ちなみに一枚目の写真が2年目コロニーで二枚目が新女王単体での管理例、3枚目は別の種類のケアリですが引っ越し間近のコロニーで参考例として紹介しておきます。


ではまた~。



コメント

ヨッシーさん
2024-08-01 12:42:31

あまり多湿になりすぎないほうがいいんですね。思いっきり湿度100%くらいで管理してました。


ありお手さん
2024-08-01 14:58:45

カワラケアリは強いアリなんで、結果多湿になっちゃっててもダメというわけではないですね。(ちょっと100%は高すぎます。→50%前後が安定しやすいと個人的には感じてます)
湿度が必要ないというよりは通気を良くしてあげると言ったほうが正しいかもしれません。
蒸れちゃうのが嫌いな感じです。


ありんこのことを聞いてみて
サイトに投稿されている内容を学んで賢くなるから、うまく答えられない時はサイトに投稿してね!