空圧フィルターのドレン排出を自動点検に組み込む方法
空圧機器の動作不良が雨天や湿度の高い日に増えたため、フィルターのドレン状態を予防保全の項目に追加しました。手動排出の忘れを減らすため、点検周期と交換判断を現場で見えるようにしました。
点検対象
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- 対象ラインは複数のシリンダーとエアブローを使い、夕方に水分がたまりやすい傾向がありました。
- ドレンが満水に近づくと、二次側の圧力が一時的に0.05MPaほど下がりました。
- 自動ドレンは付いていましたが、排出口のチューブが折れ、排出しにくい状態でした。
見つかった兆候
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
点検・判断の方法
- フィルターごとに設置場所、容量、ドレン方式、排出確認方法を一覧化しました。
- チューブの曲げを直し、排出が見える透明部を追加して、始業点検で確認できるようにしました。
- 湿度の高い時期は週2回、それ以外は週1回という暫定周期で水量を記録します。
現在の運用
動作不良は発生せず、ドレン排出の未実施も減りました。設備の自動機能に任せるだけでなく、排出できているかを人が確認する項目を残すことが重要でした。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
参考にしたいこと
空圧フィルターの交換周期やドレン量の記録を、どのように決めていますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
コメントはまだありません。