【NEXT STAGE】社内で使うBIツールに不正アクセス、取引先や認定現場監査士の氏名・連絡先など最大約4万件が閲覧された可能性

Security Note
2026/10/14
2026/10/14

公表:2026年10月13日

3行でわかるポイント

  1. NEXT STAGE(TOKYO PRO Market上場)が社内で使うデータ分析用のツール(BIツール)に不正アクセスがあり、サービスのデータベースを第三者に検索・閲覧された可能性があります。
  2. 対象は取引先と認定現場監査士の氏名・電話番号・メールアドレスなど、最大約4万件です。認定現場監査士は住所・生年月日・資格・血液型も含まれます。
  3. クレジットカード・銀行口座・本人確認書類の情報は含まれていません。会社を名乗る不審な連絡に注意してください。

何が起きたか

NEXT STAGEは、社内で使っているBIツール(Metabase社が提供)に弱点(脆弱性)の危険があると公表されていたため確認したところ、第三者がアカウントを不正に使い、ツール内の情報を閲覧できる状態だったことが分かりました。10月9日に不正アクセスを確認し、不正なアカウントから同社サービスのデータベースを検索できる状態になっていたとしています。検索だけができる状態で、データの書き換えや削除はできず、データが壊されるなどの被害はないと説明しています。

漏れた可能性のある情報

件数

最大 約40,000件

対象サービス

BIツールに関係する同社サービス:Qualiz(旧GenKan-NS/TeiKan-NSを含む)、ACRO5

情報の種類

取引先と認定現場監査士の氏名、電話番号、メールアドレス。旧GenKan-NS/TeiKan-NSは認証情報も含む。認定現場監査士は住所・生年月日・資格・血液型も含む

期間

2026年9月22日〜10月9日

対象外

クレジットカード情報、銀行口座情報、本人確認書類など

影響/原因

公表時点で、個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていません。会社は不正利用を確認した後、対象のアカウントを止め、関係するデータベースへのアクセスを制限しました。アクセス記録の調査を進め、個人情報保護委員会にも報告するとしています。業績への影響は軽微と見ています。

利用者が今すべきこと

  1. 同社サービスの取引先や認定現場監査士の人は、心当たりのないメールや電話、着信に注意してください。添付ファイルやURLは開かないようにしましょう。
  2. 会社が電話やメールで、パスワード・認証コード・銀行口座の暗証番号などを聞くことはないとしています。
  3. 現時点で、利用者が特別な手続きをする必要はないとされています。

私たちが学べること

データを集計・分析するためのツールは、多くのデータベースにつながっていることが多く、そこに入られると大量の情報を見られてしまいます。弱点が公表されたソフトは早めに更新し、使わないアカウントや広すぎる権限を見直すことが大切です。

経過

9月22日

不正アクセスが始まった時期

10月9日

BIツールへの不正アクセスを確認。アカウント停止とアクセス制限

10月13日

公表

出典

  1. NEXT STAGE「サイバー攻撃による不正アクセス及び情報漏えい等に関するお知らせとお詫び」(2026年10月13日)

※この記事は公開情報をもとにAIが要約しています。誤りや続報があれば、下の「コメント」またはサイト下部の「問合せ」からお知らせください。


コメント

コメントはまだありません。