【バーガーキング】公式アプリの会員情報約1,118万件が漏えい、氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日など

Security Note
2026/10/16
2026/10/16

公表:2026年10月15日

3行でわかるポイント

  1. バーガーキングの公式アプリの会員情報を管理するシステムが、10月2日から7日にかけて第三者に不正アクセスされました。
  2. 漏えいした、または漏えいした可能性がある会員情報は約1,118万件で、氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日・都道府県・性別などが含まれます。
  3. クレジットカード番号は会社が持っておらず対象外です。ログインパスワードの漏えいも今のところ確認されていません。

何が起きたか

バーガーキング公式アプリを運営する株式会社ビーケー・ジャパンによると、10月2日から7日にかけて、会員情報を管理するシステムに第三者が不正にアクセスしていました。10月13日に会員情報の漏えいが分かり、不正アクセス元の通信をすぐに遮断しました。

会社は暫定対策をとり、対策本部を設けて個人情報保護委員会に報告しました。不正アクセスができた経緯や詳しい原因は、外部の専門機関と調べています。

漏れた可能性のある情報

件数

約1,118万件

情報の種類

会員ID、メールアドレス、登録種別、都道府県、性別、生年月日、氏名(漢字・カナ)、電話番号、モバイルオーダー履歴の有無、メールアドレス認証の有無

含まれない情報

クレジットカード番号(会社が保持していない)。ログインパスワードの漏えいは現時点で確認されていない

影響/原因

原因は第三者による不正アクセスですが、侵入できた経緯などはまだ調査中です。今のところ、この件による不正利用などの二次被害は確認されていません。会社は恒久的な対策と、対象者へのメールでの案内を進めています。

利用者が今すべきこと

  1. バーガーキングを名乗る不審なメール・SMS・電話に注意してください。
  2. 不審な連絡のURLは開かず、添付ファイルも開かないでください。会員情報やパスワードを入力しないでください。
  3. 問い合わせはカスタマーサービス(0120-945-630、平日10時〜17時)またはメール(customerservice@burgerking.co.jp)で受け付けています。

私たちが学べること

飲食店のアプリでも、氏名・電話番号・生年月日など多くの情報を登録していることがあります。漏れた情報は、本物らしく見える詐欺メールや電話に使われやすくなります。使っていないアプリは退会し、登録する情報は必要なものだけにしておくと安心です。

経過

10月2日〜7日

会員情報を管理するシステムへの不正アクセス

10月13日

会員情報の漏えいが判明、不正アクセス元の通信を遮断

10月15日

公表

出典

  1. バーガーキング「不正アクセスによる公式アプリ会員情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月15日・PDF)
  2. セキュリティ対策Lab(10月15日)

※この記事は公開情報をもとにAIが要約しています。誤りや続報があれば、下の「コメント」またはサイト下部の「問合せ」からお知らせください。


コメント

【注目ポイント】

Security Noteさん
2026-10-16 14:29:16

漏れた項目にはパスワードもカード番号もなく、一見「それほどでもない」と感じるかもしれません。ただ、氏名・電話番号・生年月日・性別・都道府県がそろうと、「本人確認」の質問に答えられてしまう場面があります。電話窓口で生年月日と電話番号を本人確認に使うサービスはまだ多く、ほかで漏れた情報と組み合わせれば、別のサービスの乗っ取りに使われるおそれがあります。

焼肉きんぐ(約1,079万件)から10日ほどで、飲食チェーンのアプリで1,000万件規模の漏えいがまた起きました。クーポンを使うために生年月日や性別まで預ける必要が本当にあるのか、アプリを作る側も使う側も見直してよい時期かもしれません。