身体拘束を減らす研修|代わりの支援を考える事例検討
グループホーム ひなたのミーティングで扱った事例を、管理者の井上 和也から共有します。
取り組んだ背景
身体拘束の種類を覚える研修だけでは、忙しい場面で代わりの方法を考えにくいという意見がありました。実際に迷った場面を匿名にし、「なぜ制限したくなったのか」から考える四十分の研修を行いました。
実際に行ったこと
- 転倒への不安、職員不足、環境、本人の体調を分け、危険を一つの理由だけで説明しないようにしました。
- 制限を外した場合の危険と、続けた場合の本人への影響を両方書き、代替案を複数出しました。
- 研修で出た案はすぐ全員へ適用せず、本人ごとに家族や関係職種と相談し、短期間試して見直しました。
試して分かったこと
「禁止だからしない」から「何を守るために別の方法を探すか」へ話が変わりました。環境調整だけでは難しい場面もあり、現場の負担を隠さず相談する必要があります。記録と定期的な見直しも欠かせません。
次に確認したいこと
次回は夜間の事例を扱い、少人数でもできる支援を考えます。拘束に頼らない方法を話し合う際、参加者が発言しやすくなる進め方はありますか。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
禁止事項の説明だけでなく、代わりの方法を考える研修になっている点がよいです。研修後に一つ試し、再評価日を決める流れも大切です。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
夜間は職員が少なく、危険への不安が強くなりやすいです。現場の負担を隠さず話せる場がないと、代わりの方法も続かないと感じます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
夜間の正直な困りごとを次回の事例にします。人手だけの問題にせず、居室環境や巡回の順番も一緒に考えます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。