車いす移乗介助の研修|腰痛と転倒を防ぐ実技
デイサービス なごみのミーティングで扱った事例を、機能訓練指導員の橋本 さくらから共有します。
取り組んだ背景
移乗介助を動画で見ただけでは、利用者との距離や足の位置が分かりにくいという声がありました。少人数で実際に介助する側と受ける側を体験し、安全と本人の動きやすさを同時に考える研修を行いました。
実際に行ったこと
- 開始前に本人の力、痛み、立ち上がる方向を確認し、車いすの位置を一つの正解に固定しませんでした。
- 介助者は腕だけで持ち上げず、足を開いて重心を移す動きを練習し、無理な場合は福祉用具を選びました。
- 受ける側の体験から、急な合図や脇を強く持つ不安を共有し、動作前の説明と待つ時間を見直しました。
試して分かったこと
同じ介助でも、本人の足が着く位置で必要な力が変わることを体感できました。研修で一度できても現場で安全とは限りません。指導者が実際の場面を確認し、危険を感じたら一人で行わないことを徹底しました。
次に確認したいこと
次回はスライディングボードなど用具を使う練習を行います。移乗研修で、職員が理解しやすかった伝え方や練習方法を教えてください。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
受ける側を体験すると、脇を持たれる痛みや急に動かされる怖さが分かります。本人の足が着く位置を先に見る点も実技で伝えやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
研修後に現場で一度見てもらう仕組みが必要ですね。参加できなかった職員向けに短い動画や写真資料を残す方法も検討したいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。