介護施設の夜間防災訓練|少人数での避難判断を確認
老健 さくらの里で施設長を担当している吉田 修です。職員との振り返りをもとに実践例をまとめました。
取り組んだ背景
昼間の避難訓練は経験していても、夜間は職員数が少なく、すぐに全員を動かせません。火災報知器が作動し、一つの通路が使えない想定で、夜勤者が最初の五分に何をするかを確認しました。
実際に行ったこと
- 通報、初期消火、利用者確認を同時にできない場合、状況に応じた優先順位と応援要請の方法を話しました。
- 自力移動できる人、誘導が必要な人、複数介助が必要な人を日頃から確認し、部屋番号だけに頼らない一覧にしました。
- 避難具、鍵、懐中電灯を実際に取り出し、暗い中で使えるか、物が前に置かれていないかを点検しました。
試して分かったこと
訓練で、応援者が到着する入口の鍵を夜勤者しか知らないことが分かりました。また、大声の指示が不安を強める方への伝え方も課題です。計画を読むだけでは見えない問題を修正できました。
次に確認したいこと
地域や消防との訓練内容も確認し、施設の計画を更新します。少人数の夜間訓練で、優先して確かめていることがあれば教えてください。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
夜勤者が一人で全部を行えない前提で考える訓練は現実的です。応援者が入る入口と鍵の場所は、当ホームでも確認したいと思います。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。