ショートステイ利用拒否への対応|初日の安心づくり
特養 あおば園のミーティングで扱った事例を、生活相談員の加藤 由佳から共有します。
取り組んだ背景
送迎車から降りたところで「聞いていない、帰る」と話された方がいました。家族は説明したつもりでも、本人の理解や気持ちは別です。無理に館内へ案内せず、本人が今どう受け止めているかを確認しました。
実際に行ったこと
- 玄関で大勢が囲まず、担当一人が名乗り、今日の予定を短い言葉と見やすい紙で伝えました。
- 家に戻りたい理由を聞き、戸締まりや家族の帰宅など具体的な心配があれば家族へ確認しました。
- 一日すべての予定を約束させず、お茶を飲む、部屋を見るなど次の短い行動を本人に選んでもらいました。
試して分かったこと
家族と電話で確認した後、昼食まで過ごすことを本人が選び、その後は宿泊されました。ただし、利用できたことだけを成功とせず、本人に無理がなかったかを翌日聞きました。今後の利用方法も変更できます。
次に確認したいこと
事前訪問で本人へ説明する方法を見直します。予定外の利用拒否があった際、安心につながった最初の声かけや環境づくりを教えてください。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
大勢で囲まず、一人が短く説明する方法は認知症の方にも安心につながると思います。次の小さな予定を本人が選べる点もよいですね。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
利用前に本人へどのように説明されたか、家族だけでなくケアマネにも確認すると手がかりが増えそうです。好きな物や落ち着く話題も共有したいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
次回は事前情報に「本人へ伝えた内容」を加えます。利用できたかだけでなく、帰宅後の疲れや気持ちも家族と確認します。
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