共同配送の相手を探す前に共有したい7つの物流条件
共同配送に関心はあっても、「同じ地域へ運んでいる」という情報だけでは具体化しません。勉強会で荷主と運送会社に聞いたところ、商談の初期に不足しやすい条件が見えてきました。
配送先が近い2社を紹介しても、出荷曜日、温度帯、荷姿、納品指定が合わず検討が止まることがありました。また、最初から会社名や運賃を公開することに抵抗があり、情報交換そのものが始まらない例もありました。段階に応じた共有項目が必要です。
対応内容
- 初期段階は出発地域、到着地域、曜日、時間帯、荷姿、温度帯、物量幅の7項目に絞った
- 会社名を伏せたまま重なりを確認し、可能性がある場合だけ担当者をつないだ
- 品質条件、責任分担、費用は秘密保持を確認した次の段階で協議した
改善後
条件表を使った相談12組のうち4組が詳細検討へ進み、1組は週2日の混載試行を始めました。成立しなかった組み合わせも、時間帯か荷姿のどちらが障害か分かり、別候補を探しやすくなりました。最初から完璧なデータを求めず、範囲で示すことが参加のしやすさにつながりました。
残っている課題
共同配送では競争上の情報や個人情報の扱いに注意が必要です。共有目的、閲覧範囲、保管期間を決め、必要に応じて専門家へ確認してください。
意見を募集します
共同配送の初期相談で、必ず確認している条件は何でしょうか。社名を出す前に信頼を作る方法も伺いたいです。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
物量は一点でなく幅がよいと思います
共同配送の初期段階で正確なケース数まで求めると、社内確認に時間がかかります。繁忙と通常のパレット数を幅で出すと、車格や曜日の相性を早く判断できます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
実務的な提案をありがとうございます。勉強会の条件表へ通常期と繁忙期の幅を分けて書く欄を追加し、季節差が大きい案件も探しやすくします。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。