契約外の附帯作業を見える化して手待ちと作業負担を減らした記録例
納品先で「これも少しだけ」と頼まれる棚入れやラベル貼りが積み重なり、次の運行に影響することがあります。当社ではドライバーの不満だけで交渉せず、作業内容と時間を2週間記録して荷主と話し合いました。
運送契約では軒先渡しでしたが、実際には店舗別の仕分け、空容器の整理、指定棚への格納まで求められる納品先がありました。担当者によって依頼内容が違い、配車側は遅延理由を把握できませんでした。ドライバーも取引を悪くしたくないため断りにくい状態でした。
対応内容
- 作業名を選ぶだけの記録票を車内に置き、開始・終了時刻を残した
- 納品先名ではなく作業の種類と頻度を中心に集計した
- 安全に関わる作業とサービス上必要な作業を分けて荷主へ提示した
改善後
記録した68件のうち、契約にない作業が23件あり、平均18分かかっていました。荷主と確認した結果、店舗別仕分けは出荷倉庫で行い、棚入れが必要な納品先は作業条件と料金を別途決めることになりました。ドライバーが現場で毎回交渉する必要も減りました。
残っている課題
附帯作業をすべて拒否するのではなく、誰が、どの設備で、どの時間に行うのが安全かを整理することが大切です。記録は感情的な対立を避ける共通材料になりました。
意見を募集します
皆さんは附帯作業をどの単位で記録し、契約内容と照合していますか。短時間作業を漏らさない方法を知りたいです。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
作業範囲は契約と手順書の両方へ
記録を作業の種類ごとに整理した点が重要だと思います。合意した内容は契約書だけでなく、納品先とドライバーが読める手順書にも反映すると、現場での行き違いを減らせます。
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専門家の補足ありがとうございます。契約担当だけが知っている状態では不十分なので、納品先ごとの作業範囲を一枚にまとめて点呼時に確認できるようにします。
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