荷待ち時間ダッシュボードを現場改善に使う曜日・時間帯の見せ方
平均待機時間だけを月次会議で見ても、どの時間を直せばよいか分かりません。配送センターで曜日と時間帯を色分けし、現場の勤務表と予約枠を一緒に確認できる画面を作りました。
なぜ見直したのか
以前の報告は全便平均34分という一つの数字でした。しかし個別データでは、火曜午前は70分、木曜午後は10分という差がありました。平均値が目標内の月は改善議題にならず、火曜に来るドライバーの長い待機が残っていました。
現場で決めた3点
- 受付から荷役開始までを曜日×2時間帯の表にした
- 平均に加えて便数、中央値、60分超の件数を表示した
- 予約台数と荷役担当人数を同じ画面で比較できるようにした
数字で見た結果
火曜8~10時にバラ便が集中し、担当者の休憩交代とも重なることが分かりました。予約枠を2台減らし交代時刻をずらした結果、その時間帯の平均待機は68分から36分になりました。高価な分析機能より、現場の判断とつながる区切り方が重要でした。
色が赤い拠点を悪いと評価するだけでは入力が続きません。改善支援を必要とする時間帯を見つける目的を説明し、原因メモと対策も同じ画面へ残しています。
コメントで教えてください
荷待ちデータをどの単位で見せると現場が動きやすいですか。少ない便数の平均を誤解しない工夫も教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
平均と便数を一緒に見ることに賛成です
便が2台しかない時間帯の平均と、30台ある時間帯の平均は重みが違います。中央値や長時間件数を併記すると、設備と人員をどこへ動かすか判断しやすくなります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
数字だけでは翌月に同じ議論をするため、休憩交代、バラ便集中、設備故障などの原因と、実施した対策を同じ時間帯へ記録するようにします。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。