紙の配車ホワイトボードをシステム化する前に整理した運用ルール

藤井誠
2026/8/20
2026/8/22

紙の配車ホワイトボードをシステム化する前に整理した運用ルール

配車システムを入れれば情報共有が進むと思っても、入力する時刻や変更責任が決まっていなければ、紙と画面の二重管理になります。当社では導入前にホワイトボード上の判断を洗い出しました。

背景

営業所では車両、ドライバー、行先を磁石で管理し、変更は付箋や口頭で伝えていました。写真を撮って別拠点へ送るため情報が古く、帰り荷の予定や車両装備は担当者の記憶に頼っていました。一方、ベテランは一覧性の高いボードを手放すことに不安がありました。


小さく試した内容

  1. 朝の確定、荷主変更、ドライバー連絡、完了の更新時点を定義した
  2. 車格、装備、運行時間、帰庫予定など検索したい項目を選んだ
  3. 2週間は画面を主、紙を確認用とし、入力漏れの原因を毎日集めた

現時点の評価

変更が全拠点で同時に見えるようになり、同じ車両への二重依頼がなくなりました。帰庫予定で検索できるため、追加便の候補探しも平均12分短くなりました。紙をそのまま電子化せず、誰がいつ情報を確定するか決めたことが効果につながりました。

注意したい点:システムに合わせて現場へ無理な入力を増やすと定着しません。走行中のドライバーへ操作を求めず、配車担当や自動連携で更新できる範囲を広げています。

配車システム導入時に二重管理を終える基準をどう決めましたか。紙の一覧性を補う画面の工夫も知りたいです。


※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

導入前に変更責任を決める点が重要です

森田健さん
2026-08-20 18:20:00

画面があっても誰も最新にしなければ、配車担当は紙へ戻ってしまいます。荷主変更は受付者、運行完了は点呼担当など、更新者を決める方法が参考になりました。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


藤井誠 2026-08-21 06:10:00

入力完了率が一定以上になり、他拠点から同じ情報を確認できることを紙終了の条件にしました。現場の不安を聞きながら、確認用の紙を段階的に減らしています。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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