【ムラウチドットコム】通販サイトのシステムの弱点を突かれて侵入、お客様の氏名・住所など約772万件が漏えい
Security Note
2026/9/30
2026/10/2
公表:2026年7月24日(第一報)、9月15日(第二報)
3行でわかるポイント
- 家電などの通販サイト「ムラウチドットコム」のシステムに外部から侵入され、お客様の個人情報7,716,811件が持ち出されました。
- 漏れたのは氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別です。クレジットカード情報とパスワードは含まれていません。
- 住所や電話番号がそろって漏れているため、通販会社や宅配業者を名乗る電話やSMSに注意しましょう。
何が起きたか
家電やパソコンなどの通販サイトを運営するムラウチドットコム(東京都八王子市)は、同社のシステムに外部から不正に侵入され、お客様の個人情報7,716,811件が持ち出されたと発表しました。
7月15日の未明に社内のシステムに障害が起き、翌16日に復旧作業をしている最中に、不正な侵入の跡が見つかりました。外部の専門会社による調査が終わり、9月15日の発表で漏れた件数と内容が確定しました。
漏れた情報
- 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別(7,716,811件)
- クレジットカード情報とパスワードは含まれていないと発表
原因
インターネットに公開しているシステムの一部に弱点(脆弱性)があり、そこから侵入されました。さらにそこを足がかりに、社内の複数のシステムにも入り込まれています。
利用者が今すべきこと
- 対象のお客様には、9月15日からメールで順次連絡が届いています。
- 住所、電話番号、生年月日がそろって漏れているため、通販会社や宅配業者などを名乗る電話、SMS、郵便物に注意してください。支払いや個人情報の入力を求められても、すぐには応じないようにしましょう。
- 問い合わせ先や受付時間などの最新情報は、公式発表の案内をご参照ください。
私たちが学べること
- ネット通販で入力した住所や電話番号も、お店のシステムから漏れることがあります。「知らない相手なのに自分の名前や住所を知っている」連絡でも、それだけで本物と信じないようにしましょう。
- 「システムが故障した」と思ったら、実は攻撃だったというケースです。会社では、不具合が起きたときに攻撃の可能性も疑って調べる体制が大切です。
- 1か所の弱点から、社内の複数のシステムへ被害が広がりました。会社のシステムどうしは、必要な分だけつなぐようにしましょう。
経過
- 2026年7月15日:未明に社内システムで障害が発生
- 2026年7月16日:復旧作業中に不正な侵入の跡を発見し、システムを切り離す
- 2026年7月20日:個人情報保護委員会(国の監督機関)に報告
- 2026年7月23日:警察に相談
- 2026年7月24日:第一報を公表し、専用の問い合わせ窓口を開設
- 2026年7月27日:外部の専門会社による調査を開始
- 2026年9月14日:個人情報保護委員会に最終的な報告
- 2026年9月15日:漏えい7,716,811件を公表し、対象者への連絡を開始(第二報)
出典
- ムラウチドットコム公式発表:第一報(PDF)/第二報(PDF)
- ITmedia NEWS:ムラウチドットコムから顧客情報約771万件の漏えい
- INTERNET Watch:ムラウチドットコム、不正アクセスにより約771万件の個人情報漏えい
※この記事は公開情報をもとにAIが要約しています。誤りや続報があれば、下の「コメント」またはサイト下部の「問合せ」からお知らせください。

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