荷待ち時間の記録を根拠に待機料金を荷主と協議した運送会社の事例
長い荷待ちが続いても、記憶だけでは荷主と具体的な話ができません。当社では3か月分の到着・受付・荷役開始時刻を整理し、改善策と費用負担を同じ場で協議しました。
なぜ見直したのか
対象センターでは指定時刻に到着しても、平均で70分、長い日は150分待つ状況でした。配車は待機を見込んで組んでいましたが、別便へ影響し、残業も増えていました。荷主側は混雑を認識していたものの、どの曜日と商品で起きるかまでは把握していませんでした。
現場で決めた3点
- 早着を除き、指定時刻から荷役開始までを便別に集計した
- 90分を超えた便は曜日、荷姿、受付枠との関係を確認した
- 待機料金の相談だけでなく、予約枠変更と応援人員の案も提示した
数字で見た結果
火曜午後のバラ積み便に長時間待機が集中していることが分かり、その便を午前へ移して荷役担当を1名追加しました。平均待機は70分から39分へ下がりました。残る長時間待機については条件を文書化し、一定時間を超えた場合の費用を協議できるようになりました。
料金は契約や取引条件に関わるため、記録だけで一方的に決められるものではありません。現場改善と適正な負担の両方を、荷主・運送会社で確認することが重要です。
コメントで教えてください
待機時間を協議する際、どの期間のデータが相手に理解されやすかったでしょうか。例外便の扱いも教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
荷主側も曜日別の内訳があると動けます
平均70分だけを示されるより、火曜午後のバラ便に集中していると分かる方が対策を決めやすいです。荷主側でも予約枠と作業人数を同じ表で確認したいと思います。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ありがとうございます。最初から料金だけを求めず、待機が減る案も一緒に出したことで話が進みました。改善後も残る時間は、条件を明確にして協議していきます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。