物流の中長期計画に入れたいKPIと実行計画のつなぎ方
物流の中長期計画に入れたいKPIと実行計画のつなぎ方
中長期計画に「物流効率を高める」と書くだけでは、現場が何を実行し、経営が何を判断するか分かりません。課題、指標、施策、責任者、期限を一つの線でつなぐことが重要です。
背景
支援した企業の初期案には、積載率向上、CO2削減、物流費削減など多くの目標が並んでいました。しかし基準年の数字や計測方法がなく、どの部門が発注条件を変えるのかも決まっていませんでした。目標を増やすほど、報告書作成が目的になっていました。
小さく試した内容
- 荷待ち時間、積載率、緊急便回数の3指標に絞り、基準値を確認した
- 各指標に発注締切、予約枠、共同配送など実施施策を対応させた
- 四半期ごとの確認者と、未達時に見直す条件を決めた
現時点の評価
計画書は短くなりましたが、物流、営業、調達が自分の担当を説明できるようになりました。初年度は全拠点展開ではなく2拠点の荷待ち計測から始め、結果を次年度の設備・システム投資へ反映する流れを作りました。
注意したい点:法令上必要となる計画や報告の対象、様式、時期は、必ず最新の公的情報で確認してください。ここで紹介するのは、社内で実行可能な計画にするための一般的な整理方法です。
中長期の物流目標を年度予算や各部門の評価へどう結び付けていますか。指標を絞る基準も伺いたいです。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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