産業用ロボット停止の予防保全|繰り返す位置ずれをケーブルから改善
藤本亮
2026/8/5
2026/8/5
産業用ロボット停止の予防保全
自動車部品工場の搬送ロボットで、月に1、2回だけ原点復帰エラーが発生する相談を受けました。再起動すると復旧するため長く様子見となっていましたが、夜勤中の停止が増え、生産への影響が大きくなっていました。
履歴を確認すると、エラーはロボットが最も遠くへ伸びた姿勢で集中していました。エンコーダー故障を疑う前に配線を点検したところ、可動部のケーブル固定位置がずれ、特定姿勢で強く引っ張られていました。外観では分かりにくい小さな被覆傷も見つかりました。
今回はケーブルと固定具を交換し、動作範囲全体で余裕長を確認しました。さらに、毎月の点検へ固定具の緩み、擦れ、最小曲げ半径の確認を追加しました。交換後2か月は同じエラーが発生していません。
この事例はサービス部門だけに残すと、同型設備を扱う営業や設計へ伝わりません。新規提案では配線経路と点検性も説明する予定です。同様の断続的なエラーで、原因特定に役立った記録方法があれば教えてください。
この内容は納入後フォロー・保守として記録します。FA・ロボット・自動化を扱う別の現場で、判断が変わった条件や確認の順番があれば、具体例を交えてコメントしてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
ケーブル固定位置は設計へ戻したいです
同じ姿勢で引っ張られるなら、交換だけでなく設計上の標準位置を見直す価値があります。同型機の図面と現物を比べ、組立時のばらつきも確認したいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
設計部へ情報を渡し、同じ配線経路の設備を一覧にします。次回点検時に固定位置の写真を集め、標準と違う場合は修正します。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
検索できる言葉を残すと横展開しやすいです
位置ずれだけでなく「原点復帰エラー」「特定姿勢」「ケーブル擦れ」も本文へ残すと、別の担当者が似た症状からこの事例を探しやすくなります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。