医薬品工場のロボット商談|クリーンルームで確認した洗浄と記録要件
高橋健司
2026/8/17
2026/8/17
医薬品工場のロボット商談
医薬品工場R社から、容器搬送をロボット化する相談を受けました。通常環境の自動化経験だけでは判断できないため、品質保証、製造、設備管理の3部門と初回商談を行いました。最も重視されたのは速度より清掃と作業記録です。
設置場所では薬品を使ったふき取りを毎日行います。塗装のはがれ、ボルト周辺の汚れ残り、ケーブル表面の劣化が問題になるため、表面が滑らかな構造と薬品に耐える材料が必要です。部品交換後の清掃確認方法も決めなければなりません。
さらに、誰がいつ設定を変更したかを残し、承認された条件以外では運転できない仕組みを求められました。ロボット本体だけでなく、操作権限、データ保存期間、時刻合わせまで情報システム部門と確認します。
次回はクリーンルーム仕様の実績資料と、清掃・点検を含む運用フローを提示します。医薬品分野では口頭回答だけでなく根拠資料が重要です。営業段階で準備しておくと審査が進みやすかった文書があれば共有してください。
今後、同じFA・ロボット・自動化分野で「医薬品工場のロボット商談」に近い案件を比較できるよう、導入規模や前提条件が異なる経験もコメントで残していただけると助かります。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
清掃と部品交換の手順を先に確認したいです
クリーンルームでは、工具や交換部品を持ち込む方法にも決まりがあります。日常清掃と故障時作業を分け、作業後に何を記録するかまで顧客と決めてください。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ありがとうございます。現場作業の前後で必要な承認と記録を確認し、サービス部門にも見積段階から参加してもらいます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
記録データの時刻をそろえる必要があります
検査装置、ロボット、生産管理の時刻がずれると、後から製品を追えません。時刻の合わせ方と、記録が保存される期間を受入試験で確認すると良いです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。