画像検査カメラのレンズ汚れ対策|誤判定を防ぐ清掃周期の決め方
藤本亮
2026/8/15
2026/8/15
画像検査カメラのレンズ汚れ対策
食品容器の画像検査で、導入半年後から汚れを不良と判定する回数が増えました。ソフトの設定変更を求められましたが、現地で確認するとカメラ保護窓へ細かな油分と粉じんが付着し、画像全体の明るさが下がっていました。
清掃すると判定は元に戻りましたが、汚れてから清掃する運用では同じ問題が繰り返されます。1週間ごとに基準サンプルを撮像し、明るさとコントラストの変化を記録しました。その結果、この環境では約3週間で判定への影響が出始めることが分かりました。
保全提案として、2週間ごとの保護窓清掃、エアパージの流量確認、基準画像との比較を点検表へ追加しました。作業者がレンズへ直接触れないよう、清掃方法と使用する布も指定しています。
画像検査は設定だけでなく、同じ画像を撮り続けられる環境管理が重要です。今回の記録を営業にも共有し、新規提案時に設置場所と清掃性を確認します。粉じんや蒸気が多い場所で有効だった保護方法があれば意見をお願いします。
次回の提案や点検へ反映するため、計測・検査機器の実務で使っている数値基準、確認表、顧客への説明方法があればコメント欄で共有をお願いします。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

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