食品充填ラインの短納期受注|既設設備を残した段階更新が成功した理由
高橋健司
2026/8/7
2026/8/23
食品充填ラインの短納期受注
調味料メーカーJ社から、充填ラインを4か月で更新したいという相談を受けました。通常の全面更新では設計と製作に6か月以上かかるため、競合各社は希望納期が難しいと回答していました。
現場を確認すると、充填機本体は老朽化していましたが、前後の搬送コンベヤと検査装置はあと数年使える状態でした。そこで全体を一度に替えず、今回は充填機と制御盤だけを更新し、次年度に搬送部を改造する2段階案を提案しました。
既設設備との信号確認を早めるため、受注前に電気図面を預かり、技術担当が接続点を整理しました。停止期間は5日しかないため、工場で仮接続試験を行い、現地作業を配線と調整に絞った工程表も提出しました。
結果として最安値ではありませんでしたが、生産停止を延ばさない具体策と、翌年度まで含めた投資計画が評価され受注しました。短納期案件では、できない理由より、残せる設備と先に決める項目を示すことが重要です。段階更新で注意した契約条件があれば共有してください。
社内で再利用しやすいよう、今回の事実と私たちの判断を分けて記載しました。受注・成功事例の観点から、見落としているリスクや別案があれば指摘してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
更新後の保守窓口を一本化したいです
新旧設備が混在する期間は、どちらのメーカーへ連絡するか迷いやすくなります。一次窓口と責任範囲を引渡し資料へ入れることをおすすめします。
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重要な指摘ありがとうございます。新旧の境界となる信号と部品を一覧にし、問い合わせは当社が一次受付する案で顧客へ確認します。
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仮接続試験が短納期の鍵ですね
制御盤を工場で既設設備に近い信号条件へつなぎ、異常信号まで試しておくと現地調整を減らせます。試験で使った条件を納入後の記録にも残してください。
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