油圧プレスの異音対応|故障前に分かったポンプ摩耗と保全提案
藤本亮
2026/8/1
2026/8/1
油圧プレスの異音対応
納入から9年の油圧プレスについて、朝の立ち上げ時だけ低い異音がするという連絡を受けました。生産中は音が消えるため緊急停止には至っていませんでしたが、過去のサービス記録から油圧ポンプの摩耗を疑い、早めの点検を提案しました。
現地では油温が低い状態と通常運転時で圧力、振動、作動油の状態を比較しました。冷間時の吸込側圧力が不安定で、フィルターにも細かな金属粉が見つかりました。ポンプ内部の摩耗に加え、長期間交換されていなかった作動油の粘度上昇が影響していると判断しています。
顧客には、すぐに壊れると不安をあおるのではなく、このまま使用した場合の停止リスクと、計画停止日に交換する場合の費用を分けて説明しました。結果として、来月の休日にポンプ交換と配管洗浄を同時に行う方向で見積依頼を受けました。
サービス情報を営業へ共有したことで、単なる修理ではなく予防保全契約の提案にもつながりそうです。油圧設備の振動値について、交換判断の基準をどのように設定しているか、他社事例があれば参考にしたいです。
社内で再利用しやすいよう、今回の事実と私たちの判断を分けて記載しました。納入後フォロー・保守の観点から、見落としているリスクや別案があれば指摘してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
停止日を先に確保してほしいです
購入側では、交換部品の納期が確定する前でも候補日を押さえておくと生産調整しやすいです。作業が延びた場合の予備日と、交換後の試運転時間も工程表へ入れてください。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ありがとうございます。試運転は無負荷、低負荷、通常負荷の順に行い、翌朝の冷間時にも再確認する計画にします。生産側と候補日を調整します。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。