予備品モーターの保管状態を確認するチェック手順
予備品として保管していたモーターを取り付けたところ、軸受音が大きく、絶縁抵抗も新品時より低下していました。予備品を置いておくだけでなく、保管環境と定期点検を管理する手順を作りました。
対象と症状
現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。
前提と観察事項
- モーターは約2年間未使用で、床置きの木箱内に保管されていました。
- 保管場所は温度変化が大きく、箱の底部に湿気跡がありました。
- 軸を手回しすると軽い引っ掛かりがあり、絶縁抵抗は基準内でしたが前回値より低下していました。
復旧前の確認
安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。
実施した手順
- 受入時に型式、容量、軸径、付属品を確認し、写真と台帳へ登録します。
- 長期保管品は定期的に軸を回し、必要に応じて防湿処置と絶縁抵抗測定を行います。
- 取り付け前に無負荷試運転を実施し、振動・音・温度を記録してから本設備へ組み込みます。
復旧後の確認
予備モーターは乾燥した棚へ移し、軸回転と測定日を管理することにしました。緊急時に使う部品ほど、保管中の状態確認が復旧時間を左右します。
測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。
共有したいこと
予備品モーターやポンプの保管点検を、どの周期・項目で実施していますか。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
同じような経験があります
設備メーカーのフィールド担当として、予備モーターを保管しておくだけでなく、軸回転と絶縁抵抗を点検する必要があると分かりました。緊急交換時の無負荷試運転も忘れないようにします。※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。