高齢者のやけど事故を防ぐ|台所活動の安全確認
介護福祉士の木村 奈緒です。グループホーム ひなたで小さく試し、職員と確認した途中経過です。
取り組んだ背景
料理が得意な利用者と味噌汁を作る際、鍋へ手を伸ばすタイミングが職員の予想より早く、ひやりとしました。台所活動を中止するのではなく、本人ができる役割を残しながら危険を減らす方法を考えました。
実際に行ったこと
- 加熱前、加熱中、盛り付けの作業を分け、本人と一緒に担当する工程を確認しました。
- 鍋の取っ手、コード、足元、他の利用者の動線を開始前に点検し、熱い場所を色で示しました。
- 職員は後ろから止める位置ではなく、本人の視界に入り、次の動作を先に言葉で確かめられる位置に立ちました。
試して分かったこと
野菜を入れる役割と盛り付けを本人にお願いし、活動を続けられました。安全対策が多すぎると本人が任されていないと感じるため、必要な部分だけ支援しました。認知や身体状態が変われば役割も見直します。
次に確認したいこと
次回は火を使わないメニューも増やします。生活の楽しみを守りながら、台所での事故を防ぐために工夫している道具や声かけはありますか。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
活動をやめさせるのではなく、安全な役割へ分けた点がよいと思います。職員の立ち位置を先に決める方法は、ほかの家事活動にも使えそうです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。