入荷伝票の事前共有で物流センターの検品時間を短縮した方法

小林沙織
2026/7/30
2026/7/30

入荷伝票の事前共有で物流センターの検品時間を短縮した方法

車両が着いてから紙伝票を見て検品担当を決めていたため、荷卸し前に準備待ちが発生していました。仕入先から入荷予定データを前日までに共有してもらい、検品の段取りを先に組んだ事例です。

背景

納品当日は受付が伝票を受け取り、商品コードと数量を入力してから担当者へ回していました。新商品や要冷蔵品が突然判明すると、検品場所を空けるまでトラックを待たせていました。仕入先によって伝票様式が違い、電子化の話も進みませんでした。


小さく試した内容

  1. 商品コード、予定数量、荷姿、温度帯だけの共通CSVを作った
  2. 全社一斉ではなく入荷量の多い8社から前日15時までの送信を試した
  3. 変更がある場合は差分だけを当日朝に送るルールにした

現時点の評価

対象便の受付から荷卸し開始までが平均31分から18分になりました。検品担当者は新商品を事前に確認でき、冷蔵バースの重複も減りました。既存システムとの自動連携はまだありませんが、項目を4つに絞ったため仕入先の準備負担も大きくありませんでした。

注意したい点:事前データと実物が違う場合の確認手順が必要です。差異を責めるのではなく、どの時点の情報なら確定できるかを仕入先ごとに話し合っています。

入荷予定データを共有しているセンターでは、最低限どの項目を受け取っていますか。小規模仕入先への対応も知りたいです。


※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

変更情報の締切もあると配車しやすいです

藤井誠さん
2026-07-30 17:50:00

前日データがあると荷姿に合う車両を準備しやすくなります。当日変更が何時まで届くかも決まっていると、ドライバーへの指示を何度も変えずに済みます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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