手積み・手卸しを減らすためドライバーが荷主へ伝えた現場情報
今回共有したいこと
手積み・手卸しは「昔からこの方法」で続きやすく、ドライバーも変えられないと思いがちです。私が担当した建築資材便では、つらさだけでなく持ち上げ回数、作業時間、荷台の状況を伝え、荷姿を一部変更してもらいました。
現場で起きていた問題
20キロ前後の箱を約180個、ドライバーと納品先担当者で手卸ししていました。作業は70分ほどで、夏場は休憩を入れると次便が遅れました。フォークリフトはありましたが、箱が床に直積みされているため使えませんでした。商品寸法が多く、荷主はパレット化が難しいと考えていました。
進めた順番
- 箱の重量帯、持ち上げ回数、荷卸し時間を5便分記録した
- 寸法のそろう主力商品だけを小型パレットにまとめた
- 荷崩れしない積み方を倉庫担当と試し、写真で手順を共有した
試行後の変化
全商品の約6割がパレット荷役となり、平均荷卸し時間は70分から43分になりました。残りは手卸しですが、重い箱を持つ回数が半分以下となり、身体の負担が明らかに減りました。全面変更を待たず、そろえやすい商品から始めたことが前進につながりました。
ドライバーが荷台で無理に積み替える方法では負担が移るだけです。出荷倉庫で安全に荷姿を作り、固定方法と重量制限を確認する必要があります。
皆さんに伺いたいこと
手荷役を段階的に減らした経験はありますか。パレット化できない商品で使っている補助機器も知りたいです。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
補助機器と荷姿の両面で考えたいです
パレット化できない長尺品や不定形品では、昇降機、ローラー、専用台車などの補助も候補です。ただし荷台上での積み替えを増やさず、出荷場所で安全な荷姿を作ることが先です。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
現場では時間に追われるほど無理な持ち方になりやすいです。出荷時に荷姿を作ってもらい、ドライバーは固定状態の確認に集中できる形が安心です。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
作業時間を運行計画へ入れる必要があります
残る手卸しも配車上は正式な作業時間として見込むべきです。短縮できた27分を次便の追加に使い切らず、安全の余裕として扱いたいと思います。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。