フォークリフト待ちを減らす入荷バースの作業割り当て改善
トラックはバースに着いているのにフォークリフトが来ない。その原因を台数不足だと思い増車を検討していた倉庫で、実際の動きを調べると担当範囲の決め方に問題がありました。
改善前の状況
3台のフォークリフトが入荷、出荷、格納を状況に応じて手伝っていました。一見柔軟ですが、誰が次の入荷を担当するか決まらず、無線で確認する間に作業が止まっていました。さらに空パレット運搬の依頼が割り込み、荷卸し途中で担当者が離れることもありました。
実施したこと
- 時間帯別にフォークリフトの走行先と停止理由を記録した
- 午前の入荷ピークだけ1台を入荷専任とし、バース順に担当させた
- 空パレット補充は30分ごとの定時作業へまとめた
結果と分かったこと
バース接車から最初の荷物を降ろすまでの待ち時間は平均16分から6分になりました。フォークリフトの台数は増やしていません。専任化は午前中だけとし、午後は従来どおり全体を支援するため、出荷作業への影響も抑えられました。
専任を固定し過ぎると、別工程が混雑したときに応援できません。入荷台数が一定数を下回ったら共通作業へ戻る基準を決め、朝礼で当日の役割を確認しています。
フォークリフトの優先順位や担当範囲をどう決めていますか。無線連絡が集中しない工夫も教えてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
最初の荷物までの待ちが気になります
バースへ着くとドライバーはすぐ荷卸しが始まると思います。接車後のフォークリフト待ちも荷待ちとして見えるようになれば、台数不足と役割分担のどちらが原因か話しやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。