店舗別仕分けを出荷側で済ませてセンター荷役を短縮した事例
物流センターへ届いた商品を荷卸し後に店舗別へ分け直していたため、バースが長時間ふさがっていました。仕入先と相談し、出荷倉庫でできる範囲の仕分けと表示を先に行ってもらいました。
なぜ見直したのか
従来は同じ商品をまとめて入荷し、センター作業者が伝票を見ながら25店舗へ配分していました。仕分け場所がバース近くにあり、作業が終わるまで次の車両を接車できませんでした。仕入先は店舗別数量を持っていましたが、ラベル様式がなく混載していました。
現場で決めた3点
- 出荷量の多い10店舗だけ、店舗別パレットまたはカゴ台車に分けた
- 店舗コード、数量、納品日を示す共通ラベルを作成した
- 少量店舗は従来どおりセンター仕分けとし、細かくし過ぎないようにした
数字で見た結果
対象便のセンター内仕分けは平均75分から38分になり、バース滞在も約25分短縮しました。仕入先側の作業は1便15分増えましたが、出荷時の数量確認がしやすくなり誤配も減りました。全店舗ではなく物量の多い部分へ絞ったことが続けやすさにつながっています。
作業時間を出荷側へ移すだけでは共同改善になりません。増えた作業と減った作業、必要設備、費用を両社で確認し、全体の効果を評価しました。
コメントで教えてください
流通加工や店舗別仕分けはどの拠点で行うのが効率的でしょうか。費用負担を話し合った例も伺いたいです。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
作業を移すだけにしない確認が必要です
出荷側の15分増加を含めて全体効果を見ている点が大切です。物流子会社では、両拠点の作業時間と誤配率を同じ表にし、負担と効果を公平に確認しています。
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センター短縮だけを成果にしないよう、仕入先の作業時間と数量差異も継続して確認します。対象店舗を増やすかは両社の数字を見て決めます。
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