全数検査を導入する前の確認点|測定時間と不良流出リスクの整理
山口修平
2026/8/7
2026/8/7
全数検査を導入する前の確認点
当工場では重要部品の寸法検査を抜き取りで行っていますが、取引先から全数検査への切替えを求められています。購入側の設備担当として複数社へ相談したところ、測定機の精度だけでなく、前後工程とのつなぎ方が大きな論点になりました。
現在の生産は1個6秒ですが、候補の測定方式は安定した条件でも8秒かかります。そのまま直結すると生産ラインが測定待ちになります。2台並列にする案、バッファを設ける案、検査項目を重要寸法へ絞る案を比較しています。
不良品を見つけた後の処理も決まっていません。直前に生産した何個を止めるのか、再測定を誰が行うのか、測定値を製造番号とどう結び付けるのかまで決めなければ、全数検査を入れても現場が混乱します。
営業担当にはカタログ精度の説明だけでなく、測定失敗時の復帰、校正、データ保存を含む運用案を求めています。全数検査へ移行した際、最初に決めておいて良かったルールや、想定外だった作業があれば教えてください。
「全数検査を導入する前の確認点」について、営業、技術、サービス、購入側では重視する点が異なると考えています。それぞれの立場から追加で確認したい質問をコメントしてください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
全数検査の前に測定の安定性を確認したいです
測定時間だけでなく、同じ製品を10回測った時に結果がどの程度ばらつくかも確認してください。測定が安定しないまま自動化すると、良品を不良と判断する件数が増えるおそれがあります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ありがとうございます。作業者、時間帯、製品温度を変えて測定し、誤判定による手直し時間も投資効果へ入れます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。