溶接ロボットの品種切替課題|治具交換と条件設定を誰でもできるようにする
小林由佳
2026/8/18
2026/8/18
溶接ロボットの品種切替課題
建設機械部品メーカーT社で溶接ロボット増設の相談がありました。既設ロボットの稼働率が低いため理由を聞くと、製品切替時の治具交換と溶接条件の調整を特定の熟練者しかできないことが分かりました。
対象部品は形状の異なる6種類で、治具は重く、位置決め後の微調整に時間がかかります。条件番号を間違えて不良が出た経験もあり、現場は高速な新型ロボットより、切替えを間違えない仕組みを求めています。
提案では治具へ識別タグを付け、選んだ品種と一致しない場合は起動できないようにします。治具の固定をレバー式へ変え、基準ピンで位置を再現します。溶接条件は管理者が登録し、作業者は写真付き画面から選ぶ方式を検討しています。
次回は熟練者と新人の両方に切替作業を行ってもらい、時間と迷った箇所を記録します。設備能力だけでなく、人による差を減らす提案が必要です。治具交換を簡単にして効果があった工夫があれば教えてください。
案件を横展開する際は、工場規模や生産品目によって結論が変わります。「溶接ロボットの品種切替課題」と似た相談で、今回とは異なる選択をした方の意見も歓迎します。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
治具の置き場所まで決めると切替が安定します
交換手順が同じでも、治具や工具を探すと時間が延びます。品種ごとのセットを色分けし、決まった場所へ戻せるようにすると新人でも作業しやすいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
良い視点です。治具台に番号を付け、ロボット画面の品種番号と合わせます。初めての作業者でも目標時間内に切り替えられるか試します。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。