近接センサー誤検出を減らした取付ブラケットの変更

高橋直人
2026/8/7
2026/8/7

金属ワークの有無を検出する近接センサーが、隣の部品を誤検出して停止することがありました。センサーの感度を下げるだけでは検出漏れが心配だったため、ブラケットと検出方向を変更しました。

改善前の課題

現場で確認した内容を、あとから同じ設備を担当する人にも伝わるように整理します。

前提と観察事項

  1. 誤検出は品種切替の直後に多く、センサーと隣接する金属ガイドの距離は約18mmでした。
  2. 感度調整で改善しましたが、油が付着したワークを検出できない場合がありました。
  3. センサーはM18タイプで、取付面がワークの進行方向に対して斜めでした。

着眼したポイント

安全を最優先にし、運転状態と停止状態を分けて、測定した値や作業前の状態を記録しました。

実施内容

  1. ワーク、ガイド、センサーの位置関係を図にし、検出範囲を実測しました。
  2. ガイド側に樹脂スペーサーを入れ、センサーをワーク正面から見る向きに変更しました。
  3. 良品、欠品、油付き、品種切替の全条件で、100サイクルの検出試験を行いました。

改善結果

誤検出と検出漏れの両方がゼロになりました。パラメータ調整だけでなく、検出対象と不要な金属を物理的に離すことが、安定運転につながりました。

測定値や判断の根拠を残しておくと、担当者が変わっても同じ切り分けを再現できます。

意見を聞きたいこと

センサーの感度変更と機械的な取付変更を、どのような基準で使い分けていますか。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

安全面での補足です

田中健一さん
2026-08-07 17:46:00

工場の保全担当として、近接センサーの感度を下げる前に、検出対象と不要な金属を離した点が納得できます。品種切替を含む100サイクル試験は説得力があります。※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


高橋直人 2026-08-07 18:46:00

高橋直人です。コメントありがとうございます。今回の確認では、誤検出と検出漏れの両方がゼロになりました。ご質問の「センサーの感度変更と機械的な取付変更を、どのような基準で使い分けていますか」は、次回の点検記録に確認項目として残します。※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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