退所前カンファレンスの進め方|在宅復帰の不安を整理
老健 さくらの里の支援相談員、松本 恵です。現場で試した内容と、まだ迷っている点を共有します。
取り組んだ背景
在宅復帰を予定している方の会議で、専門職から多くの説明が続き、ご家族が質問できないまま終わることがありました。今回、本人と家族が退所後の一日を想像できるよう、会議の順番を変えて試しました。決定を急がず、不安を言葉にすることを優先しています。
実際に行ったこと
- 最初に本人と家族へ「家に戻ったら一番心配な時間はいつですか」と尋ね、議題を三つまでに絞りました。
- 朝、昼、夜の生活に沿って、移動、食事、排せつ、服薬を確認し、専門職の説明を生活場面へ置き換えました。
- 決まった支援、家で試すこと、まだ決めないことを色分けし、相談先と次の確認日を一枚にまとめました。
試して分かったこと
ご家族から夜間の移動への心配が具体的に出て、退所前訪問で見る場所が明確になりました。サービスを多く入れることだけが安心ではないため、本人が自分で続けたいことも計画に残しました。
次に確認したいこと
次回は訪問介護と福祉用具の担当者にも早めに参加を依頼します。退所前の会議で、本人や家族の本音を引き出すための工夫があれば教えてください。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
本人と家族へ最初に心配な時間を聞くと、会議の目的が分かりやすくなりますね。居宅側も退所前訪問で確認する場所を早く準備できます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
理学療法士として、朝と夜では動きやすさが違う点も伝えたいです。家の動線を図にして会議で見ると、専門職の説明が生活につながりやすいと思います。
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