高齢者レクリエーション参加を促す|音楽を使った工夫
デイサービス なごみで介護職を担当している池田 駿です。職員との振り返りをもとに実践例をまとめました。
取り組んだ背景
集団体操には参加しない方が、昔の歌が流れると足で拍子を取っていました。「参加しない人」と決めず、見る、聞く、道具を渡すなど複数の参加方法を考えました。本人の好みを家族にも聞いています。
実際に行ったこと
- 大きな輪の中央へ誘うのではなく、いつもの席から見られる位置で小さな楽器を選んでもらいました。
- 歌詞を全部歌うことを求めず、手拍子、一節だけ歌う、曲名を当てるなど負担の少ない役割を用意しました。
- 反応がよかった曲と音量、時間帯を記録し、苦手な音や疲れた様子があればすぐ中止しました。
試して分かったこと
数曲だけ手拍子をされ、近くの利用者との会話も生まれました。ただし、毎回同じ曲では飽きる様子がありました。盛り上がった人数だけで評価せず、本人がその場を心地よく過ごせたかを見ています。
次に確認したいこと
今後は地域や年代が違う方の好きな音楽も集めます。集団活動が得意でない方が、自分らしく参加できたレクリエーション例を教えてください。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
グループホームでも、歌わなくても曲を聞くだけで表情が変わる方がいます。参加の形を一つに決めない考え方に共感しました。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
音量や時間帯も記録している点がよいですね。聞こえにくさがある方には席の位置を変えるだけで参加しやすくなる場合があります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。