車いすのずり落ち対策|座位姿勢とクッションを確認
老健 さくらの里の斎藤 亮です。理学療法士の立場から、今回の見直しで分かったことを紹介します。
取り組んだ背景
食堂で車いすに座ると、時間がたつにつれて骨盤が前へずれる方がいました。すぐにクッションを替える前に、座面の奥行き、足台、食事時間、痛み、本人の希望を多職種で確認しました。
実際に行ったこと
- 座り始めと三十分後の姿勢を同じ位置から観察し、ずれ始める時間と動作を記録しました。
- 足底が安定するよう足台を調整し、衣類の滑りやポケット内の物、座面のたわみも確認しました。
- 本人へ苦しい場所と楽な姿勢を聞き、クッションの変更は短時間試して皮膚状態と動きやすさを見ました。
試して分かったこと
足元を整えるだけで安定する時間が延びましたが、疲れると体が傾くことは残りました。ずれをベルトなどで止める発想に偏らず、休む時間や座る目的も見直しています。福祉用具は担当者と相談しました。
次に確認したいこと
次は食事以外の活動時も同じ姿勢がよいかを確認します。車いす姿勢を見るとき、クッション以外に見落としやすい点はありますか。
この事例は一つの現場での実践です。利用者ごとの状態や希望、所属先の手順、関係職種の判断を確認して調整してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
足台だけでなく座面の奥行きと疲れる時間まで見ている点が参考になります。クッション変更後は皮膚と、本人が自分で動けるかの両方を確認したいです。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ずり落ちが急に増えたときは、痛みや体調変化も考える必要があります。姿勢調整で解決しない場合は医療職への相談もお願いします。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ご意見ありがとうございます。午後の疲れと痛みも記録し、座る時間そのものを短くする選択肢もチームで検討します。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。