中古設備と新品設備の比較商談|初期価格だけで選ばない工場投資の考え方
井上理沙
2026/8/10
2026/8/10
中古設備と新品設備の比較商談
金属製品メーカーL社から、急な増産に対応するため中古設備を探してほしいと相談されました。新品は納期が長く、中古なら早く安く導入できる一方、必要な安全仕様と既設ラインへの接続に追加工事が発生します。
候補の中古機は本体価格が新品の約55%ですが、制御部品の一部が生産終了しており、保守在庫の確保が必要です。搬入口の高さにも合わず、分解搬入と再調整が必要でした。これらを含めると初期費用の差は約25%まで縮まります。
商談では、本体価格、納期、保証、消耗部品、改造費、5年間の保守費を同じ表で比較しました。増産が何年続くか分からないため、中古機を短期運用する案と、新品を長期使用する案では投資回収の前提も変えています。
顧客は当初中古一択でしたが、重要工程には新品、補助工程には中古を使う組み合わせも検討することになりました。中古設備を扱った経験のある方に、契約前に必ず確認する記録や、保証範囲の示し方を聞きたいです。
社内で再利用しやすいよう、今回の事実と私たちの判断を分けて記載しました。営業日報・商談報告の観点から、見落としているリスクや別案があれば指摘してください。
※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。

コメント
中古設備は交換部品の有無も比較してください
本体が安くても、制御機器や主軸の部品がすでに作られていない場合があります。故障時に代わりの部品があるか、修理に何日かかるかを新品と比べる必要があります。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。
ありがとうございます。保証期間、部品の供給予定年数、点検費用を5年間で整理します。設置後すぐ必要になる消耗品も初期費用へ含めます。
※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。