電池工場のインライン測定商談|高速ラインで精度保証をどう考えるか

佐伯美咲
2026/8/21
2026/8/23

電池工場のインライン測定商談

電池材料メーカーW社と、シート厚みをライン上で測定する設備について商談しました。研究室では十分な精度で測れていますが、生産ラインは速度が速く、振動、温度、材料のばたつきがあるため、同じ結果をそのまま保証できません。

顧客は0.001mm単位の表示を希望していますが、管理したい変化の大きさと測定の不確かさを分けて確認する必要があります。基準器による校正頻度、停止時の確認方法、異常値が出た時にどの範囲を保留するかも論点です。

次回はライン速度を3段階に変え、静止測定とのずれと繰り返し性を比較します。センサーだけでなく、設置フレーム、温度補正、材料位置の安定化を含めた構成で見積ります。データを上位システムへ送る周期も確認します。

営業日報には顧客が求める表示桁数と、本当に管理したい品質変化を別に記録しました。高精度という言葉だけで約束しないことが重要です。インライン測定の受入検査で、事前に合意しておくべき条件があれば教えてください。

次回の提案や点検へ反映するため、計測・検査機器の実務で使っている数値基準、確認表、顧客への説明方法があればコメント欄で共有をお願いします。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


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